『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.190

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こ少將の君は、そこはかとなくあてになまめかしう、二月はかりのしたり柳のさました, さもにほひやかなることもそひたり、もてなしなといとひゝしくはなやかにそみえ玉, せは、物いひさかなくや侍るへき、たゝいまおやさしあたりたる人のことはわつらは, ひへて、かみのすちこまやかにきよらにて、おひさかりのすゑより一尺はかりあまり給, もてなしなとらうたけになよひか也、せんしのきみは、さゝやけ人のいとほそやかにそ, し、いかにそやなと、すこしもかたほなるはいひ侍らし、宰相の君は北野三位のよ、, よりも、みもてゆくに、こよなくうちまさり、らう〳〵しくて、くちつきにはつかしけ, へる、心さまもいとめやすく、心うつくしき物から、又いとはつかしき所そひたり、, り、やうたいいとうつくしけに、もてなし心にくゝ、心はへなとも、わか心とはおも, めと、心さま、ものうちのたまへるもおほゆ、この次に人のかたちをかたりきこえさ, へり、いと心はつかしけに、きはもなくあてなるさまし給へり、物よりさしあゆみてい, ふくらかに、いとやうたいこまめかしう、かと〳〵しきかたちしたる人の、うちゐたる, ておはしたるも、わつらはしう心つかひせらるゝこゝちす、あてなる人はかうこそあら, ひとるかたもなきやうに、ものつゝみをし、いとよをはちらひ、あまり見くるしきま, 宮仕ヘノ女, 房ヲ評〓ス, 容姿ヲ評ス, 宣旨の君ノ, 宰相の君, 小少將の君, 長和五年四月二十九日, 一九〇, 長和五年四月二十九日

頭注

  • 宮仕ヘノ女
  • 房ヲ評〓ス
  • 容姿ヲ評ス
  • 宣旨の君ノ
  • 宰相の君
  • 小少將の君

  • 長和五年四月二十九日

ノンブル

  • 一九〇
  • 長和五年四月二十九日

注記 (23)

  • 454,618,60,2159こ少將の君は、そこはかとなくあてになまめかしう、二月はかりのしたり柳のさました
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  • 1207,625,58,2156せは、物いひさかなくや侍るへき、たゝいまおやさしあたりたる人のことはわつらは
  • 1695,622,58,2158ひへて、かみのすちこまやかにきよらにて、おひさかりのすゑより一尺はかりあまり給
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