『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.203

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かなるとのけちめそ、心のほとはみえ侍るかし、さゑものないしといふ人はへり、あ, いみしうなむさえあると、殿上人なとにいひちらして、日本紀の御つほねとそつけた, は、ましてみゝもめもたてらるゝわさにこそ侍へけれ、人の、くせなきかきりは、いか, しろむへけれと、いとさしもえあらす、しひふかうおはする佛たに、三ほうをそしる, ゝかりなうおほえ侍り、いと心よからん人は、我をにくむとも、われは猶人を思ひう, 罪は淺しとやはとき給ふなる、まいて、かはかりにゝこりふかき世の人は、猶つらき, ゝみてにくいことしいてつるは、わろきことをあやまちたらむも、いひわらはんには, わさに侍り、物いひすこしうちあはすなりぬる人と、人のうへうちおとしめつる人と, 紀をこそよみ給へけれ、まことにさえ有へしと、のたまはせけるを、ふとをしはかりに、, てはかなきことのはをもきこえしとつゝみ、なけのなさけつくらまほしう侍り、人す, 人はつらかりぬへし、それをわれまさりていはんと、いみしきことのはをいひつけ、, え侍し、うちのうへの、源氏の物語人によませ給ひつゝ聞しめしけるに、この人は日本, むかひゐてけしきあしうまもりかはすとも、さはあらすもてかくし、うはへはなたら, やしうすゝろによからす思ひけるも、えしり侍らぬ、心うきしりうことのおほうきこ, 式部ノ才ヲ, シ召シテ紫, 日本紀御局, 賞シ給フ, 源氏の物, 氏物語ヲ聞, 一條天皇源, ノ異名ヲ得, 語, 長和五年四月二十九日, 二〇三

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  • 式部ノ才ヲ
  • シ召シテ紫
  • 日本紀御局
  • 賞シ給フ
  • 源氏の物
  • 氏物語ヲ聞
  • 一條天皇源
  • ノ異名ヲ得

  • 長和五年四月二十九日

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  • 二〇三

注記 (25)

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