『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.474

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いみしうかなし、, けなき御ありさまなるに、あはれにたうとき事ともに、いとゝうへの御まへなみたを, おはしますほとにかくなり給ぬる、いとめてたき事也、たゝおりふしなといふことは, たまはねは、きこえわつらはせ給、とかくきこえさせて、うへの御まへいてさせ給へ, ゝ御まくらかみにて、念佛をしきかせたてまつりたまふ、殿もつねにまいり給つゝ、, ひなから、をのかなからんよなとにいとくちをしからまし、かくたひらかに、たれも, かひきこえ給つるかひなく、かなしうおほしまとはせ給、大殿きこしめして、いそき, おはしまして、うへのをまへはたちのかせ給へときこえさせ給へと、物もおほえさせ, れは、殿はつちにたゝせ給て、一家にとりてはけにあはれにかなしき事なり、されと, あまりの事也、かのおほかたの事、のかるへきにもあらす、たゝほいなき事は、おの, なかさせ給ふ、法性寺のさす、日〻に御かいさつけたてまつらせ給、そのほとの説經, あけくれ候はぬよしをそなけかせ給、つゐにむなしくならせ給ぬれは、あつ, こたみさへはいかてかと、きゝすくしかたくて、まいり給て、た, せけんをみ思には、もとこれあへきことなり、そかうちに、いつもおなしことゝはい, りつる、, 大はらの入道のきみも、としころさとにいてさせ給はさ, ○長和二年是, 歳ノ條參看、, ○殿、一本、, 讀經ニ作ル, ○説經、富岡本、, 〔藤原道綱, 傅殿ニ作ル、, 大はらの入道のきみも、としころさとにいてさせ給はさ, (源時敍、法名寂源), テ觸穢ヲ避, ケントス, 退出セサセ, 倫子ノ悲歎, 道長倫子ヲ, 院源ニ受戒, ヲ慰諭ス, 息寂源來ル, ス, 長和五年七月二十六日, 四七四

割注

  • ○長和二年是
  • 歳ノ條參看、
  • ○殿、一本、
  • 讀經ニ作ル
  • ○説經、富岡本、
  • 〔藤原道綱
  • 傅殿ニ作ル、
  • 大はらの入道のきみも、としころさとにいてさせ給はさ
  • (源時敍、法名寂源)

頭注

  • テ觸穢ヲ避
  • ケントス
  • 退出セサセ
  • 倫子ノ悲歎
  • 道長倫子ヲ
  • 院源ニ受戒
  • ヲ慰諭ス
  • 息寂源來ル

  • 長和五年七月二十六日

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  • 四七四

注記 (36)

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