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ふさせ給へる、御まへに女房二三人はかりさふらひつれと、おはしましつれは、みない, れと御らんしていらせ給へれは、女御殿は御丁のまへにそ御すゝりのはこをまくらにて, いみすましう、あはれにみえさせたまふ、かくてかのほりかはの女御、そのまゝにむね, 院、ほりかはの院におはしまして御らんすれは、わさとみち見えぬまてあれたり、あは, 給て、御そをひきかつきてふさせ給へり、いみしうあはれなる御ありさまなるに、女御, のせたてまつりたまて、はひありかせ給へは、一宮、れいよりもうこかぬむまかなしと, たまふらんと、みたてまつる人もあはれにかなしく、こゝろうしとみる、ひころありて、, らせたまふて、いとゝめくるゝこゝちせさせ給へは、いとゝ御こゝろのやみもまさらせ, ゐにや、はこのふた、み丁のうちにさりけなくさしいれておはしましぬるほとに、もの, てふしたまへるに、「一宮おはしまして、おとゝ、やゝ、おきよ〳〵、馬にせんと、おこ, はわかうおはすれは、いとよしや、とのゝ御としはさはかりなるに、いかにつみえさせ, うちたてまつらせ給を、女御みやりたてまつ, ふたかりて、つゆはかり御ゆをたにまいらてふし給へり、おとゝもきえいりぬはかりに, しだてまつらせ給へは、あるかにもあらておきあかり給て、たかはひしてむまになりて, で、あふきしてしと〳〵と一, 敦貞、今年四歳歟、, ○しと〳〵、一本、, とく〳〵ニ作ル, 心ノ祖父顯, 敦貞親王傷, 光ヲ馬トシ, 光ノ悲歎, ヲ訪ヒ給フ, テ戲ル, 後日院延子, 延子及ビ顯, 寛仁元年十一月二十二日, 四〇三
割注
- ○しと〳〵、一本、
- とく〳〵ニ作ル
頭注
- 心ノ祖父顯
- 敦貞親王傷
- 光ヲ馬トシ
- 光ノ悲歎
- ヲ訪ヒ給フ
- テ戲ル
- 後日院延子
- 延子及ビ顯
柱
- 寛仁元年十一月二十二日
ノンブル
- 四〇三
注記 (28)
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