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さくら花ちりにし枝のこひしきにみるそらもなし夜半の月かけ, さくら花おしみし人をわすれすはたつねてもさけしての山へに, あたなりとなけきし人のよをみれは花のうへとそいふへかりける, 世中をわかれにし人ありけむと山ほとゝきすなくにこそしれ, おもひいてしなきふるさとの思出にけふをや人のいはむとすらん, 人のなくなりたりし所にて、郭公まつこゝろよみしに、, 郭公なくこゑきかはまつとはんしての山路を人やこえしと, 人のうせ給へるところの、あはれなる哥をいとおほうよみあつめて、さうしにか, 人のうせたまへる所にて、月なとある夜、花みてよめる、, 人のうせたまへるところの花をみて、三首、, 又, あるしうせ給へる所の花さきたるをみて、, めうせたりける人をしらて、いみなとはてゝ、, ○續古今和歌集、, コノ歌ヲ收ム、, ○外一, 首略ス、, ○外, 首略ス、, 人ノ死ヲ悼, ヲ覽ル, 悼歌ノ草子, 寛仁四年七月四日, 三七六
割注
- ○續古今和歌集、
- コノ歌ヲ收ム、
- ○外一
- 首略ス、
- ○外
頭注
- 人ノ死ヲ悼
- ヲ覽ル
- 悼歌ノ草子
柱
- 寛仁四年七月四日
ノンブル
- 三七六
注記 (24)
- 457,593,57,1521さくら花ちりにし枝のこひしきにみるそらもなし夜半の月かけ
- 680,595,54,1512さくら花おしみし人をわすれすはたつねてもさけしての山へに
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