『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.128

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なるへし、しものみしかさ思やられてけしからす、とうたいのもとにゐよりて火をけ, あらす、忠臣は兩君につかへす、かうちよはしゆにあはすといふことあり、いかてか, いきやうのものとも、いくらといふかすをしらすあゆみきたれり、はしらを中にへた, さらにかなふへからす、またさりとて、一ところによるへきにあらす、又にくへきに, かく、むかは二にかねつけて、たゝしく紫の帽子にて、紅のはかまなかやかにきたり、, 命をそむき、さらに恩をわするへきとおもひて、雨にぬれ風にしほれてゐたり、頼光, て、をの〳〵ゐぬ、すかたまち〳〵なり、頼光とほし火のかたを見やるに、その眼白, たむとす、頼光ににらまれて尼公にこ〳〵と咲へり、眉ふと〳〵とつくりて、へにあ, はこゝろをしつめてきくに、つゝみをうつかことく足おとして、いひしらぬいるひ, 毫のことし、みな一度にとうとわらひて、障子をひきたてさりゆきぬ、, また一人の尼きたれり、道州民のことし、そのたけ三尺はかりなり、面二尺たけ一尺, 身にはつや〳〵かゝる物なし、手ほそくしていとすちのことし、色しろくして雪のこ, とし、ゑ□はけむにみちみてり、雲かすみのきゆるかことくしてうせけり、, 略ス、, ○繪, 妖怪多數現, レテ頼光ヲ, 嘲笑ス, リテ燈火ヲ, 異形ノ尼來, 消サントス, 治安元年七月十九日, 一二八

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  • 略ス、
  • ○繪

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  • 妖怪多數現
  • レテ頼光ヲ
  • 嘲笑ス
  • リテ燈火ヲ
  • 異形ノ尼來
  • 消サントス

  • 治安元年七月十九日

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  • 一二八

注記 (23)

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