『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.141

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れいつる川あり、おきな仰けるやうは、此川につきてのほり給へ、道にて猶人にあふ, おもひしられたり、程なくかんくつをすきゆきけれは、ひやう〳〵とある野原になか, うていのみよのとき、一きやうあさりと申人、おかさぬとかにしつみしも、かくやと, に客僧たちは、是はいかなるところとおほしめして、これまて來給ふそや、そのなも, 事有へし、その人にくわしくなをゆくさきをたつね給ふへし、おきなを誰とかおもふ, はたちはかりなる女はうの、ちにそみたるころもをあらいてそなきにけり、つなはた, めに、是まて道をゝしゆるなり、いとま申てさらはとて、かきけすことくにうせ給ふ、, いわやさかしくして、さなから道もなかりしを、やす〳〵とふみとをり、かんくつに, つき給ふ、かんくつのうちに入ぬれは、月日のひかりもまれにして、あんけつたうの, ちよりて、いかにつほねはなに事をなけき給ふそとといけれは、女はうきゝて、いか, らん、くまのゝ權現・正八幡・すみよしおきなにて候なり、氏子をしゆこせんそのた, 六人のひと〳〵は、都のかたをふしおかみ、をしへのことく行てみれは、としのころ, むかひのきしにつきしかは、せんしやうのたけをみわたせは、はんしやく雲にそひへ、, ことくなり、すさましき事かきりなし、こま・もろこしをたとふるに、けんそうくわ, 治安元年七月十九日, 翁ハ熊野權, 女ノ衣ヲ洗, 現等ノ化身, フヲ見ル, 岩窟ノ要害, 治安元年七月十九日, 一四一

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  • 翁ハ熊野權
  • 女ノ衣ヲ洗
  • 現等ノ化身
  • フヲ見ル
  • 岩窟ノ要害

  • 治安元年七月十九日

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  • 一四一

注記 (22)

  • 1088,730,67,2069れいつる川あり、おきな仰けるやうは、此川につきてのほり給へ、道にて猶人にあふ
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