『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.143

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おみなへし・りんたう・おき・すゝき、こはきか本のむしの音は、まつむし・すゝむ, の白きくや、うすむらさきのはなはかり、かやうのけしきめもあやになかめけれは、, くひすの、はつ音をなくもめつらしや、ふかゑんまむよろこひの法をさへつり、にわ, えにけり、北のけしきは冬なれや、松のこすゑのあやなくも、むなしき雪にうつもれ, には金銀のいさこをまき、玉のつひちをたゝみ、松にかゝれるふちなみや、すさきに, し・きり〳〵す、遠山かけてしかのねの、紅葉の木陰になきたるは、秋のさかりとみ, て、いつみの上もむすほほれ、かけひの水もおともなし、そらかきくもり玉あられふ, さくはかきつはた、かきの卯の花・はなたちはな、いろ〳〵にさきみたれ、たんかほ, りはけしけれは、鳥もねくらをさりかたし、わつかにのこる物とては、まかきのうち, は、さもおそろしきけんそくとも、ひつしとなみゐて番をする、それをおくへ行てみ, きたるは、さなからなつとみへにけり、にしは秋の風情にて、きゝやう・かるかや・, れは、るりの宮殿・玉のらうか、梅・さくらをうへおきけれは、のきはをつたひてう, へかへらんうれしさよ、是よりおくに行給へは、くろかねの門あり、もんのあたりに, うてこれうのあそひけるありさま、又はうきすのうへにはまちとり、下にかわつのな, 治安元年七月十九日, 一四一一

  • 治安元年七月十九日

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  • 一四一一

注記 (16)

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