『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.153

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ちにある事を申なり、たゝさけのめとありしかは、けんそくのおにともまても、まふ, か、頼光きこしめし、さては八幡より給りたるはうしかふとをきたるによりて、われ, をなし給ふ、酒天童子はきこしめし、けに〳〵これはときのくちすさみ、こゝろのう, りとひらき立あかり、一せいをこそあけにける、としへぬる古木の枝に春も來て、風, らかすかたをしかとみわけさるよとおほしめし、いよ〳〵神にたのみをかけしん〳〵, 〳〵とありしかは、金時と申は本よりまいは上手にて、つまくれなゐのあふきをはら, やさそいて花をちらさんと、うたひすましてまいおさむ、此一せひのこゝろは、とし, をかたりてこそ、おもしろくは候へ、それかしかひかめか、あれは頼光にて御さなき, やしけにそみまはしける、かゝるしゆ縁のみきりには、かゝる時はわれも人も思ふ事, 久しくおにともをほろほさんといふこゝろなり、けに〳〵六通しさいのおにとは申せ, 綱はなゝめによろこひて、ちんとくのさけをつきかへ〳〵おもしろくすゝむれは、あ, 頼光の仰には、是に候客僧に御酒のませ給ふな、一きよくをかなて申へう候、それ, つうたふつのふたりけり、, 略ス、, ○繪, 金時舞フ, 治安元年七月十九日, 一五三

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  • 略ス、
  • ○繪

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  • 金時舞フ

  • 治安元年七月十九日

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  • 一五三

注記 (18)

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