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ふと・しゝわうといふかふと、二はねかさねてそめされける、のこる五人の人々も、, とめし、うわおひゆつてしかとしめ、ちすいといふかたなをまへ一もんちにさし、ひ, ねやへ御あんなひしや候へと申けれは、女はうたちはきくよりも、戀しきみやこへか, おもひ〳〵のよろひしやうそくかふとをきて、こゝろ〳〵のひやうくをそもたれける、, 頼光のしやうそくには、あかちのにしきのひたゝれに、ひをとしの御きせなかのくゝ, 右のこて、ひやくたんみかきのすねあてに、ひをとしのよろひをくさすりなかにさく, けきりの御はかせをあしをなかにむすんてさけ、八まんよりもたまはりたるはうしか, りをゆるりとよせ、こてくそくにとつては雲にほうわうのはいたて、霞にきかんの左, らうわたりなからうか、こゝろやすくあんないして、ろうの御所にそ入にける、, し、とくのさけにてしいふせて候へは、いまはうちとらん事うたかひなし、とうしか, はみやこの者にて候かや、佛神三ほうの御はからひによりて、童子にはやく對面をな, へらむことのうれしさよ、ちこくうつしてはあしかりなん、いそかせ給へとて、めん, そのときに頼光、二人の女房たちにむかひ、いかに御せんたち、きこしめし候へ、我, ○繪, 略ス、, ○繪, 頼光ノ裝束, テ案内ヲ求, 二實ヲ告ゲ, 頼光女房等, 治安元年七月十九日, 一五五
割注
- 略ス、
- ○繪
頭注
- 頼光ノ裝束
- テ案内ヲ求
- 二實ヲ告ゲ
- 頼光女房等
柱
- 治安元年七月十九日
ノンブル
- 一五五
注記 (22)
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