『大日本史料』 2編 18 治安2年正月~3年2月 p.185

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るにこそと思なすも心おこりなんするとのたうひいまさうしける、かやうのことゝも, そは一の人におはすめれとみたてまつるに、入道殿の御まへにゐさせ給へは、なをま, をみたまふまゝには、いとゝもこの世の榮花の御さかえのみおほえて、染着のこゝろ, さらせ給なりけりとみたてまつるほとに、又行幸なりて亂聲しまちうけたてまつらせ, り申させ給へは、なを國王こそ日本第一の事なりけれと思に、おりおはしまして阿彌, りまいられたりけるに、關白殿まいらせ給て、雜人ともをはらひのゝしるに、これこ, にかしの聖人はいほりよりいつることもせられねと、後世のせめをおもへはとてのほ, かみなくおはしましけれと、この會のにはにかしこう結縁し申て、道心なんいとゝ熟, 陀堂の中尊の御まへについゐさせたまひておかみ申させ給しに、なを〳〵ほとけこそ, たまふさま、御こしのいらせたまふほとなと、みたてまつりつるとのたちのかしこま, し侍ぬるとこそ申され侍しか、かたはらにゐられたりしなりや、まことわすれ侍りに, るを、せめてめてたうおほしめしけれは、御よろこひにたへてさはれとおほしめしつ, のいとゝます〳〵におこりつゝ、道心つくへくも侍らぬに、河内國そこ〳〵にすむな, せみつになりてみかはしたり、さらぬ人たにあされたる物のそきはいと便なき事にす, 頼通, 上洛, 河内ノ聖ノ, 給フヲ見テ, 道心ヲ固ム, 中尊ヲ拜シ, 治安二年七月十四日, 一八五

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  • 上洛
  • 河内ノ聖ノ
  • 給フヲ見テ
  • 道心ヲ固ム
  • 中尊ヲ拜シ

  • 治安二年七月十四日

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  • 一八五

注記 (22)

  • 1546,715,59,2063るにこそと思なすも心おこりなんするとのたうひいまさうしける、かやうのことゝも
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