『大日本史料』 2編 19 治安3年3月~11月 p.40

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みやの御方より、えもいはすめてたくてたまふ、, の内侍のすけのたまはり給やうなるためしはなくやとそ、人〳〵申ける、大宮の女房, 三人、かゝい給はせたるなりけり、御つかひに大宮よりろくたまはす、又このまら人の, も、日ついてのあしけれは、二日のよさりかへらせ給へは、一品の宮の御をくり物に、, みやつかさ・しもつかへまて、ほと〳〵につけて、かつけ物・こしさしたまはせ、くい, しろかね・こかねのはこともに、つらゆきかてつからかきたる古今二十卷、みこひたり, をにほはしたるいといみしうめてたし、まら人の御方の女房は、, のかきたまへる後撰二十卷、みちかせかかきたる万葉集なんとをそへてたてまつらせ給, ものはたさらなり、又殿かたなとのもすへていとのこる人なきよろこひなり、, をきてさせ給へる御心かなと、かたしけなくおほされて、, 内より大宮の御まへに御せうそこあり、一品のみやの御めのと, いみもえせさせ給はすなりにけり、かくて又の日、大宮の御かたの女房、からなてしこ, 辨のめの, 貫之自筆古今事, やへやまふきををりたれは、ひとつにおかしうみえたり、三日まておはしますへけれと, と・大夫のめのと・中將のめのとなり、大殿きこしめして、あらまほしうめてたうおほし, もの, 御子左自筆後撰事, 富岡本、ほと〳〵につけてもの, たひくるものはいはすニ作ル、, しう思ひきこえさせ給てニ作ル, ○まら人以下十字、富岡本、皇, 太后の御宮の御方はニ作ル、, にそみてめてたくしてたまふニ作ル、, ○えも以下十三字、富岡本、はれい, ○おほされて、富岡本、うつく, ○たまはせ以, 下三十九字、, (イナシ)〔しイアリ〕, 王ヘノ御贈, リ禎子内親, 太皇太后ヨ, 今集二十卷, 小野道風筆, 加階ノ乳母, 筆後撰集一, 兼明親王御, 紀貫之筆古, 又ノ日, 萬葉集, 十卷, 物, 治安三年四月一日, 四〇

割注

  • 富岡本、ほと〳〵につけてもの
  • たひくるものはいはすニ作ル、
  • しう思ひきこえさせ給てニ作ル
  • ○まら人以下十字、富岡本、皇
  • 太后の御宮の御方はニ作ル、
  • にそみてめてたくしてたまふニ作ル、
  • ○えも以下十三字、富岡本、はれい
  • ○おほされて、富岡本、うつく
  • ○たまはせ以
  • 下三十九字、
  • (イナシ)〔しイアリ〕

頭注

  • 王ヘノ御贈
  • リ禎子内親
  • 太皇太后ヨ
  • 今集二十卷
  • 小野道風筆
  • 加階ノ乳母
  • 筆後撰集一
  • 兼明親王御
  • 紀貫之筆古
  • 又ノ日
  • 萬葉集
  • 十卷

  • 治安三年四月一日

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  • 四〇

注記 (44)

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