『大日本史料』 3編 1 応徳3年11月~寛治4年雑載 p.315

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に名を得たるつはものなり、城中の者のにけさらむとする道をしりて、遠, くのきて道をかためたり、戰の場をにけてのかるゝものみな次任にえら, り、千任なく〳〵あしをかゝめて是をふます、しはらくありてちから盡て, をみさる事をといふ、城中の宅とも一時にやけほろひぬ、戰の場、城の中に, やう、二年の愁眉けふすてにひらけぬ、但なをうらむところは、家ひらか首, ふしたる人馬、麻をみたせるかことし、縣小次郎次任といふものあり、當國, めて木の枝につりかけて、是を地につけすして、足の下に武衡か首をゝけ, りて、その舌を引いたして是を斬つ、千任か舌をきりをはりて、しはりかゝ, とて追立、ことつはものいてきて、えひらより金はしをとり出し、舌をはさ, 足をさけて、つゐに主の首をふみつ、將軍これをみて、らうとうともにいふ, 事、たゝ今申てんやといふ、千任かうへをたれてものいはす、その舌をきる, まんとするに、千任齒をくひあはせてあかす、かなはしにて齒をつきやふ, 軍大きにいかりていはく、虎の口に手をいれんとす、はなはたをろかなり, へきよしをいふ、源直といふものあり、寄て手を持て舌を引出さんとす、將, といひてつゐに斬つ、次に千任丸をめし出して、先日矢倉の上にていひし, 寛治元年十二月二十六日, 殺ス, 縣次任敗, 千任ヲ慘, 走者ノ途, ヲ要ス, 寛治元年十二月二十六日, 三一五

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  • 殺ス
  • 縣次任敗
  • 千任ヲ慘
  • 走者ノ途
  • ヲ要ス

  • 寛治元年十二月二十六日

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  • 三一五

注記 (23)

  • 401,748,53,1951に名を得たるつはものなり、城中の者のにけさらむとする道をしりて、遠
  • 299,748,50,1950くのきて道をかためたり、戰の場をにけてのかるゝものみな次任にえら
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