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あやまちせんからに、しゆつけすへきやうやあると思ふこゝろ又つきて、, たゝ〳〵とはしりいてられにけり、女はうはいかゝ成けむしらすとか、, その頃、民部卿の御子の大夫の君とて、いと美しうもの, はうはいふにもたへす、くた〳〵としてよりふしにけり、この大なこんこ, へにのほりて、あふきをかきてひきよせられけるほとに、髮をふりかけて、, かひなく出家せんとおもひて、二けんはかりはゆくほとに、抑その女はう, ゝろうきことにもあひぬるものにもあるかな、世にありてもなにゝかは, ひるよりもあかかりけるに、たへかねて御すをうちかつきて、なけしのう, せむ、出家せんとて、御すのすそをすこしかきあけてぬきあしをして、うた, あなあさましといひてくるめきけるほとに、いとたかくならしてけり、女, ○一代要記異事ナキヲ以テ略ス、忠家出家ノコト、四年九月二十五日, さ、ひゝしきいろこのみなりける女房とものいひて、よふくるほとに、月は, 後拾遺集、一、續後撰, ノ條ニ見ユ、忠家母源懿子ノ事蹟、便宜左ニ合敍ス、, 〔倭歌作者部類, 集、一, 榮華物語〕, 大納言忠家母, 高雅女, 遠江守源, 庶女上, 大納言忠家母, 晩待, 從三位諮子(〓子), 二, 星, (近), 懿子ノ事, 忠家母源, 和歌, 瞶, 房ト語ル, 月夜ニ女, 寛治五年十一月七日, 三三三
割注
- 高雅女
- 遠江守源
- 庶女上
- 大納言忠家母
- 晩待
- 從三位諮子(〓子)
- 二
- 星
- (近)
頭注
- 懿子ノ事
- 忠家母源
- 和歌
- 瞶
- 房ト語ル
- 月夜ニ女
柱
- 寛治五年十一月七日
ノンブル
- 三三三
注記 (35)
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