『大日本史料』 3編 5 承徳2年1月~康和3年6月 p.412

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はふてもおよひかたかるへし、, 先年血出して見せんとて、頼治射たりし禰宜かせなかの程より、血いつる, として行はるゝは、此因縁也、又最後に望て仰られけるこそおそろしけれ、, 殿の御魄を、八王子權現巖の底にうつみをかせ給たり、其躰束帶したる貴, る、百官袂をしほり、万庶哀哭せすといふことなし、大殿、北政所の御心の中, けれは、參詣の貴賤あやしみ思ひけり、或時あまた人の夢に見けるは、關白, 師忠〓邪の詞をのへすは、かゝる大事やはいてくへき、讒臣在中主之蠧也、, 宮の神殿の間に大磐石あり、そのしたに、雨後は常に人愁吟する聲きこへ, なかに穴のあきけんこと、神明の御事と申なから、不思議なりける事也、關, 俗磐石におされたり、雨の降時は、石ふとるゆへに、いよ〳〵たへかたきな, 事矢をいるかことし、御腫物は、御顏のきはにてこそありけるに、忽に御せ, 白殿、其時は從一位内大臣、春秋三十八、京極前大相國の長男、御母右大臣師, 房公娘、才〓拔萃にして、容貌端正也しかとも、遂六月廿八日にそ薨給にけ, 〓人在國□之殘也と云はことはりかな、されは江納言のおほきに愁歎あ, りしことも、思あはせらるゝとそ申あへりける、關白殿薨給て後、八王子三, ○繪, 略ス、, 怪異, 大磐石ノ, 八王子社, 康和元年六月二十八日, 四一二

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  • ○繪
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  • 大磐石ノ
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  • 康和元年六月二十八日

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  • 四一二

注記 (22)

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