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事もまつと、この御方の御事をは思しめしたり、, き御氣色にもあらす、よその事におほしめして、あてにけたかく、聞しめし, 聞えさせ給へるに、御方々に參らせたまへれと、更に御覽しいれす、ものし, 入るゝ御氣色にもあらねば、いとゝ哀にありかたく思ひ申させ給ひて、何, 同し事をおしたて奉らせ給へる、樣々におろかならす、辱く心苦しく思ひ, 御かへし, また申す中に、まつ殿の宣旨の女、又出雲の前司よりつねかめをそ、まつ召, 造らるへしとてこほつか、藤壺より見ゆるもいとあはれにて、, 御手なといと若くあてにかゝせ給へり、かくて清凉殿こほたれて、新しく, 御乳母は、あ, 〔榮華物語〕若水次々の御産養なともおろかならんや、, 動きなき玉のうてなと見しものをなみたとともにこほれぬる哉, 花ちりしみちに心はまとはれてこのもとまても行かれやはせし, 〔榮華物語〕根合中宮稚くよりかきりなき御志にて、人の御ほと、女院の, あしくて、御對面なかりけれは、聞えさせ給, ○中, うけるニ、結句ヲ、おもはさりけりニ作ル, 〓、藤つほにすませ給ける比、上東門院内にまいらせ給へりけるに、ひん, 略, 詞書ヲ一品宮と申ける時、後冷泉院春宮におはしまシけるに參らせ給, 中宮稚くよりかきりなき御志にて、人の御ほと、女院の, 御能書, 清凉殿ノ, 壤レタル, ヲ詠ジ給, 御乳母, 長治二年九月十七日, 二四一
割注
- あしくて、御對面なかりけれは、聞えさせ給
- ○中
- うけるニ、結句ヲ、おもはさりけりニ作ル
- 〓、藤つほにすませ給ける比、上東門院内にまいらせ給へりけるに、ひん
- 略
- 詞書ヲ一品宮と申ける時、後冷泉院春宮におはしまシけるに參らせ給
- 中宮稚くよりかきりなき御志にて、人の御ほと、女院の
頭注
- 御能書
- 清凉殿ノ
- 壤レタル
- ヲ詠ジ給
- 御乳母
柱
- 長治二年九月十七日
ノンブル
- 二四一
注記 (28)
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