『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.285

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くを、あやしけに御覽して、はか〳〵しくもめさてふさせ給ひぬれは、又そ, 地のやうに、あつかひやめまいらせたらん、何心地しなんこそ覺ゆる、又人, まいらせたまひけるも、例のやうになとして參らせ給ふこそしるけれ、此, させたまふ御心のありかたさは、いかてか思ひしられさらん、かくくるし, いみしうくるしけに、よにならせ給ひたるとみゆ、殿のうしろのかたより, けなる御心地に、たゆますつけさせ給ふ御心の、哀におもひしられて〓う, のほらせ給へとよひにきたれは參りぬ、物まいらせ心みんとて成けり、大, さなめりと見まいらするかなしさ、たゝおもひやるへし、をとゝしの御心, かはしるからむ、おとゝくと、いみしうくるしけにおほしめしなから、つけ, ひふし參らせぬ、かくおはしませは、殿もよるひるたゆますまいらせ給へ, はんにたゝ露はかりをきあからせ給へるをみまいらすれは、今日なとは, たき心地そする、日のふるまゝに、いとよはけにのみならせ給へは、此度は, ころはたれもおりあしけれは、うちしめりならひておはしませは、いかて, 貳三位御うしろにいたき參らせて、ものまいらせよとあれは、ちいさき御, くてこそあつかひまいらせ給はめといふ、中〳〵かくいふからにたへか, 實ニ仰言, セ給フ, 忍バサセ, 御苦痛ヲ, 長子召ニ, 給ヒテ忠, ニ加ハラ, 供御ヲ進, 參候ス, 御衰弱日, 依リテ御, 前ニ候ス, 忠實晝夜, アリ, 嘉承二年七月六日, 二八五

頭注

  • 實ニ仰言
  • セ給フ
  • 忍バサセ
  • 御苦痛ヲ
  • 長子召ニ
  • 給ヒテ忠
  • ニ加ハラ
  • 供御ヲ進
  • 參候ス
  • 御衰弱日
  • 依リテ御
  • 前ニ候ス
  • 忠實晝夜
  • アリ

  • 嘉承二年七月六日

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  • 二八五

注記 (31)

  • 355,661,59,2169くを、あやしけに御覽して、はか〳〵しくもめさてふさせ給ひぬれは、又そ
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  • 928,657,61,2173まいらせたまひけるも、例のやうになとして參らせ給ふこそしるけれ、此
  • 587,663,60,2169させたまふ御心のありかたさは、いかてか思ひしられさらん、かくくるし
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