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くを、あやしけに御覽して、はか〳〵しくもめさてふさせ給ひぬれは、又そ, 地のやうに、あつかひやめまいらせたらん、何心地しなんこそ覺ゆる、又人, まいらせたまひけるも、例のやうになとして參らせ給ふこそしるけれ、此, させたまふ御心のありかたさは、いかてか思ひしられさらん、かくくるし, いみしうくるしけに、よにならせ給ひたるとみゆ、殿のうしろのかたより, けなる御心地に、たゆますつけさせ給ふ御心の、哀におもひしられて〓う, のほらせ給へとよひにきたれは參りぬ、物まいらせ心みんとて成けり、大, さなめりと見まいらするかなしさ、たゝおもひやるへし、をとゝしの御心, かはしるからむ、おとゝくと、いみしうくるしけにおほしめしなから、つけ, ひふし參らせぬ、かくおはしませは、殿もよるひるたゆますまいらせ給へ, はんにたゝ露はかりをきあからせ給へるをみまいらすれは、今日なとは, たき心地そする、日のふるまゝに、いとよはけにのみならせ給へは、此度は, ころはたれもおりあしけれは、うちしめりならひておはしませは、いかて, 貳三位御うしろにいたき參らせて、ものまいらせよとあれは、ちいさき御, くてこそあつかひまいらせ給はめといふ、中〳〵かくいふからにたへか, 實ニ仰言, セ給フ, 忍バサセ, 御苦痛ヲ, 長子召ニ, 給ヒテ忠, ニ加ハラ, 供御ヲ進, 參候ス, 御衰弱日, 依リテ御, 前ニ候ス, 忠實晝夜, アリ, 嘉承二年七月六日, 二八五
頭注
- 實ニ仰言
- セ給フ
- 忍バサセ
- 御苦痛ヲ
- 長子召ニ
- 給ヒテ忠
- ニ加ハラ
- 供御ヲ進
- 參候ス
- 御衰弱日
- 依リテ御
- 前ニ候ス
- 忠實晝夜
- アリ
柱
- 嘉承二年七月六日
ノンブル
- 二八五
注記 (31)
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