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して、猶障子たてゝよと仰らる、よくそおりてさふらひけると思ふ、なを仰, な立のきぬ、大殿はかりそさふらはせ給ふ、大貳三位、大殿の三位殿くして、, ふ、我もせんと覺したる、もてはやさんとなめりとみえて、ひとつとり給ひ, んひさけに入て、人ともあつめてくはせてみむと仰らるれは、女房たちみ, たるを御らんして、あれみれは心ちのさはやかに覺ゆる、ひのおほきなら, 心地のうれしさ、何にかはにたる、御まへにかなまりにひのおほらかに入, れは、誰も〳〵參りあひぬ、御けしき、うちつけにや、かはりてそみえさせ給, のもとに侍らせ給ひて、みすきはのもとに、なか〳〵と左衞門督、源中納言, り有て、御扇うちならしてめす、それとりてと仰らるへき事ありけれは、め, 夜のおとゝに入て、戸口に御き帳たてゝ、ほころひよりみれは、大殿なけし, 大臣殿の權中納言、宰相中將、左大辨なとめし入て、大臣殿ひとりて各にた, らふ、いかなる事ともをか申させ給ふらむ、いかてかはしらん、しはしはか, せたまひけれは、御さうしあく事むこになりぬ、夕つかたかへらせ給ひぬ, ふ、けふしかすこし夜のあけたる心地しておほゆれとおほせらるゝ、きく, らるゝ事有とみえたり、立のくみさうしたてゝ御扇ならさせ給へと申さ, 嘉承二年七月六日, 中宮御退, 金椀ノ氷, ヲ覽給フ, ヲ賜フ, 下, 人々ニ氷, 嘉承二年七月六日, 二八七
頭注
- 中宮御退
- 金椀ノ氷
- ヲ覽給フ
- ヲ賜フ
- 下
- 人々ニ氷
柱
- 嘉承二年七月六日
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- 二八七
注記 (24)
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