『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.31

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長月の廿日の月と諸共にねやへもいらてあかしつるかな, 鐘のをとにおとろかされて西へ行月の光を詠つるかな, 吹まよふあらしの音や佗人の〓の玉のをともなるらん, 理りやみる程もなく明ぬめり夜ふかくいつる山のはの月, そてかはす人もなき身をいかにせん夜寒の里に嵐吹なり, 秋ふかみ木々の紅葉の散まゝにこゑよはり行山おろしのかせ兼昌, 部山おろす嵐のはけしきに柴のとほそもあけぬころ哉, 有明の月の光をともにしてまたふみなれぬ山路にそいる, くる人もなきあしのやの柴の戸は岑のあらしにまかせてそみる仲實, いくとせをすこしきぬらん秋の夜の有明の月を我友にして, 嵐, さもこそは今朝の嵐のあらからめあなはしたなの眞木の板戸や忠房, 岩間ゆくいさらをかはのせはしきに晴てやとれる有明の月兼昌, 在明の月のけしきもわひしきにみせはや物を思ふさかりは俊頼, 永久四年十二月二十日, 三一

  • 永久四年十二月二十日

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  • 三一

注記 (16)

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  • 1126,590,69,1361鐘のをとにおとろかされて西へ行月の光を詠つるかな
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