『大日本史料』 12編 28 元和三年九月~同年十二月 p.96

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へたてなく高きいやしおみちひける法のをしへをたのまさらめや, うき事をかたらは月も明ぬへし物いひかは〓人もなきかな, あらましになにはの事も成ぬ也あしとおもふなよしや世中, かくはかりをくれさきたつ世中にあるか數とも思はましかは, 紅葉々をそめこそかふれ朝露の夕は霜乃色と朽ぬる, にこりなき心の水や彼岸にいたらん舟のみなとなるらん, きかはやな小夜はふくとも鳴虫の音をたに秋の忘かたみに, のこりなんその家々の風まても吹つたふへきゆへや思ひし, いりにける月の行衞をなかむれは心に遠き山の端もなし, みるか中をうつゝとおもひさめぬるをはかなき夢といふへかりける, をろかなる身とてなけかし四の機にもれすはつゐに佛成へし, 松かけは有しなからに咲菊の花は色なく成にけるか〓, 例ならぬおりも心を種として〓葉の花のかをのこしつゝ, 理智よりもならん佛の種しあらは草木ももれしうべてたにみん, 春秋の花は砌にうへつれとみる人もなきかけそさひしき, 元和三年九月二十一日, 九六

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  • 九六

注記 (17)

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