Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
俊成乃返歌に、, ゆる人々、ついでにえらび出して、少〻そのうたのすがたを物になずらへ, て申侍べし、彼人〳〵は皆、衆鳥同林にあそぶと申をきたるごとく、一輪の, 成のもとへ行てみ侍りしかは、家をは秋風吹あらして、いつしか、俊成も心, うたる歌さまなり、玉ゆらのはしはしといふ〓なり、末に秋風とをき〓る, 也、さて个樣に仰られしにや、抑いにしへより、今にをよぶまで、歌仙とおぼ, 中を出ずして、しかも萬緑をうかべたるにや、よく〳〵かんがへさとるべ, かのをけにかけて、たゞ獨閑疎として、床のうへにうそぶきてよみ給ける, ほそきありさまみえ侍しほとに、定家乃一條京極の家よりも父の許へ, 玉ゆらの露もなみたもとゝまらすなき人こふる宿の秋風, とよみてつかはされし、あはれさもかなしさもいふはかりなく、もみにも, へにふすまをひきはりつゝ、そのふすまの下に、桐火桶をいだきて、ひぢを, まて、あはれに身にしむに、なき人こふるとあるも、かなしうきこえ童る也、, 〔正徹物語〕俊成の家は、五條室町にて有し也、定家卿の母におくれて後、俊, 〓、, 俊成ト定, 家, 元久元年十一月三十日, 三〇五
頭注
- 俊成ト定
- 家
柱
- 元久元年十一月三十日
ノンブル
- 三〇五
注記 (19)
- 220,684,57,431俊成乃返歌に、
- 1512,676,66,2200ゆる人々、ついでにえらび出して、少〻そのうたのすがたを物になずらへ
- 1394,676,68,2209て申侍べし、彼人〳〵は皆、衆鳥同林にあそぶと申をきたるごとく、一輪の
- 923,675,71,2220成のもとへ行てみ侍りしかは、家をは秋風吹あらして、いつしか、俊成も心
- 455,688,67,2210うたる歌さまなり、玉ゆらのはしはしといふ〓なり、末に秋風とをき〓る
- 1626,674,68,2216也、さて个樣に仰られしにや、抑いにしへより、今にをよぶまで、歌仙とおぼ
- 1277,679,69,2200中を出ずして、しかも萬緑をうかべたるにや、よく〳〵かんがへさとるべ
- 1745,681,67,2203かのをけにかけて、たゞ獨閑疎として、床のうへにうそぶきてよみ給ける
- 808,685,67,2144ほそきありさまみえ侍しほとに、定家乃一條京極の家よりも父の許へ
- 686,757,71,1779玉ゆらの露もなみたもとゝまらすなき人こふる宿の秋風
- 574,692,66,2205とよみてつかはされし、あはれさもかなしさもいふはかりなく、もみにも
- 1864,687,64,2194へにふすまをひきはりつゝ、そのふすまの下に、桐火桶をいだきて、ひぢを
- 340,691,65,2220まて、あはれに身にしむに、なき人こふるとあるも、かなしうきこえ童る也、
- 1018,624,99,2272〔正徹物語〕俊成の家は、五條室町にて有し也、定家卿の母におくれて後、俊
- 1179,677,30,67〓、
- 1066,313,43,170俊成ト定
- 1022,313,38,40家
- 115,759,46,424元久元年十一月三十日
- 130,2491,43,125三〇五







