『大日本史料』 4編 8 元久元年1月~建永元年4月 p.305

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俊成乃返歌に、, ゆる人々、ついでにえらび出して、少〻そのうたのすがたを物になずらへ, て申侍べし、彼人〳〵は皆、衆鳥同林にあそぶと申をきたるごとく、一輪の, 成のもとへ行てみ侍りしかは、家をは秋風吹あらして、いつしか、俊成も心, うたる歌さまなり、玉ゆらのはしはしといふ〓なり、末に秋風とをき〓る, 也、さて个樣に仰られしにや、抑いにしへより、今にをよぶまで、歌仙とおぼ, 中を出ずして、しかも萬緑をうかべたるにや、よく〳〵かんがへさとるべ, かのをけにかけて、たゞ獨閑疎として、床のうへにうそぶきてよみ給ける, ほそきありさまみえ侍しほとに、定家乃一條京極の家よりも父の許へ, 玉ゆらの露もなみたもとゝまらすなき人こふる宿の秋風, とよみてつかはされし、あはれさもかなしさもいふはかりなく、もみにも, へにふすまをひきはりつゝ、そのふすまの下に、桐火桶をいだきて、ひぢを, まて、あはれに身にしむに、なき人こふるとあるも、かなしうきこえ童る也、, 〔正徹物語〕俊成の家は、五條室町にて有し也、定家卿の母におくれて後、俊, 〓、, 俊成ト定, 家, 元久元年十一月三十日, 三〇五

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  • 俊成ト定

  • 元久元年十一月三十日

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  • 三〇五

注記 (19)

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