『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.154

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〓羅伽の身を現し給ひけるかとそおほへける、, 代の古木數万の巖石、悉くおしなかされて、取おく所の材木天然として下, か、夜半はかり驚きほゝ、人をよひて叡山の方に火煙や見ゆると問にれは, りなから、料物を仙人にたまはをとれは、即おほくの材木をとりて、杣の邊, さる事侍らすといふ、暫はかりして、なを見るへきよし申々れは、燒亡の侍, やらむ、天のあつきなりとそ申ける、扨いくほとなくて、坂本より使はしり, さへかたかりたり、則國々浦々をめくらして、叡山の麓戸津といふところ, 伸兼朝臣は、材木おもひ乃〓く下しぬときゝて、抑悦きはまりなく、感〓を, 夜雷雨天をひゝかし、驟雨岸をうかち、流水波をあけ、大地浮たりけれは、經, 谷の間にそつみおきたりたる、其後三千餘日むなし之明しくらす程に、或, りたり、國中の壯觀ま〓に寄特なり、この地き山王神應をほとこし給く、摩, へつじて、木屋を造てそ〓みおかををる、仲兼或夜京の亭に臥したりたる, 旨あり、の□を募ていそき杣人下おろすへきよし申下す所に、庄官あさ, て云、今夜火事ありて、講堂の材木燒失すへかりほるを、にはかに海中より, 繪, 建永元年七月二十四日, 一五四

  • 建永元年七月二十四日

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  • 一五四

注記 (17)

  • 1102,634,56,1434〓羅伽の身を現し給ひけるかとそおほへける、
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