『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.538

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ひろめたまふに、天子のいつくしき玉の冠をにしにかたふけ、月卿のかし, とし、こゝにわか大師法主聖人行年四十三より、念佛門にいりてあまねく, 人の融通念佛は、神祇冥道にはすゝめたまへとも、凡夫の〓そみはうとう, なり、それ八万の法藏は、八万の衆類をみちひき、一實眞如は一向專稱をあ, あとををひ、傾城のことんなきは五百の侍女をまなふ、しかるあひた、とめ, をあらはし、永觀律師の往生の式は、七門をひらきて一偏につかす、良忍上, 念佛をもて魚をつり、かせきをまつ木のもとには、念佛をもてひつめをと, 名をあらはさすといへとも、こゝろは彌陀の名號なり、慈覺大師の傳燈は、, こきこかねのかんさしをにしにたゝしくす、皇后のこひたるは韋提希の, てかすをとり、驛路は念佛をもてとりに擬し、ふなはたをたゝく海上には、, らはすところなり、用明天皇の儲君御誕生に、南无佛ととなへたまふ、その, 經文をひきて寶池のなみに和し、空也上人の念佛常行は、こゑをたてゝ徳, るはをこりてもてあそひ、まつしきはなけきてともとす、農夫はすきをも, すなはち愚癡ににたり、かるかゆへに淨土の機は愚癡にかへるとはいふ, る、雪月花をみるひとは、西樓に目をかけ、琴詩酒にふけるともからは、にし, 承元元年二月十八日, 五三八

  • 承元元年二月十八日

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  • 五三八

注記 (17)

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