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に、長康隣女を艶して、繪に書て逢たること也と陳ぜし、そを五條入道殿の, にぞ書寫しぬる、とよまれしを右の方より左の歌何ごとにかととがめし, の人の名にも見るとも覺え侍らず、長康誰の人にかなとのたまへり、長康, らふ、其古今集の註は、定家卿の密勘を添られなじり給ふ所ども多かれど、, きてことわられしを、卿もいたくめでゝ、花もいひなしにと心得てみつか, 人もしれる司馬相如の故事をとられしにて、論なう歌ざまもよろしき歟, 判にかくのみまうしたれば、普通の三史の中には聞遠く、又陽唐の韻など, らの歌にもよみしは、はつかしなとまて書給へりき、袖中抄はた古き詞と, もをとうでゝ説れしに、取べきが多からし、近きよに、契冲あさりいにしへ, の學ひを唱へられしも、此法橋を基にしたまへりとおほし、又國つ學ひの, また繪によする戀の歌に、いとはれてむねやすからぬ思ひをば人のうへ, を、いざやさは君にあはずは渡らじと身をうぢはしに書しるさばや、是は, 花まひなしにの歌に至りて、萬葉の月よみをとこまひはせんといふをひ, みならず、からまなびにおきても廣かりけらし、六百番歌合の中に寄橋戀, 昭の學びに深きことを、よく識人なきが心ゆかで、こゝにいさゝかあげつ, 定家モ顯, 契沖ノ古, 昭ヲ賞ス, 學復古ヲ, 顯昭ヲ基, 唱ヘシハ, 漢學二モ, トス, 學識深奥, 通ズ, 承元元年五月二十日, 七〇三
頭注
- 定家モ顯
- 契沖ノ古
- 昭ヲ賞ス
- 學復古ヲ
- 顯昭ヲ基
- 唱ヘシハ
- 漢學二モ
- トス
- 學識深奥
- 通ズ
柱
- 承元元年五月二十日
ノンブル
- 七〇三
注記 (27)
- 485,668,62,2201に、長康隣女を艶して、繪に書て逢たること也と陳ぜし、そを五條入道殿の
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