『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.788

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時花實ともにそなはりて、其さままち〳〵にわかれたり、後撰にはよろし, けり、かの出雲やへかきのうたよりこそは、五句みそもしあまり一もしに, き歌古今にとりつくされてのち、いくほともへさりけれは、歌えかたくし, ゝ心うへきといふ、ある人答云、是はこのよの歌仙のおほきなる爭ひなれ, うをこのむ人は、中比の躰をは俗にちかし見所なしときらふ、やゝ宗論の, と申侍らん、又おもはれんにしたかひて、ことはらるへし、大かた此事を水, のちかくなりて、ことはりくまなく顯れ、姿すなをなるをよろしとす、その, なり、むかしは文字のかすもさたまらす、思ふさまにくちにまかせていひ, は、たやすくいかゝさためん、たゝし人のならひ、月ほしの行度をもさとり、, たくひにて、こときるへくもあらす末學のため是非にまとひぬへし、いか, をに神の心をもをしはかるものなれは、おほつかなくとも、心のをよふほ, りにて、あなかちに姿言葉をえらはさりけるにやと見えたり、中比古今の, て姿をはえらはす、心をさきとせり、拾遺のころよりそ、其躰ことの外にも, さためられにけれと、万葉の比まてはねんころなる心さしをのふるはか, 火のことくおもへるあ心えすおほ之侍なり、すへてうたさまよゝにこと, 依リテ異, ノ由來, 萬葉集, 歌躰時ニ, 新舊兩派, 宗論ノ如, 後撰集, 古今集, 歌學ノ爭, 拾遺集, シ, 建保元年十月十三日, 七八八

頭注

  • 依リテ異
  • ノ由來
  • 萬葉集
  • 歌躰時ニ
  • 新舊兩派
  • 宗論ノ如
  • 後撰集
  • 古今集
  • 歌學ノ爭
  • 拾遺集

  • 建保元年十月十三日

ノンブル

  • 七八八

注記 (28)

  • 558,621,68,2209時花實ともにそなはりて、其さままち〳〵にわかれたり、後撰にはよろし
  • 908,628,67,2209けり、かの出雲やへかきのうたよりこそは、五句みそもしあまり一もしに
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