『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.792

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くなん侍し、しかるを御所の御會につかうまつりしには、ふつと思ひもよ, この體を心うることは、骨法ある人のさかひに入たうけをこえてのち有, らぬ事をのみ、人ことによまれしかは、このみちははやそこもなく、きはも, よめといはんに、季經卿顯昭法師なといく日案すともえこそよまさらめ、, へき事也、それすら猶しはすせは、聞にくき事多かり、いはんや風情たらぬ, 人の手跡は、習ふに似る事かたしといへり、しかれはわれらかよむやうに, 人の、いまた峯まてのほりつかすして、をしはかりにまねひたる、さるかた, 手をならふにも、をとりの人のもしはまなひやすく、我よりあかりさまの, 我はかの人々のよまんやうには、たゝ筆さしぬらして、いとゝくかきてん、, の人々あまたさしあつまりて侍し會につらなりて、人の歌ともを聞しか, よかりけりなとおもほゆる事こそ有しかと、聊も心のめくらぬは有かた, はらいたきことなり、けさうをはすへき事としりて、あやしの賤女なとか, なきことになりにけりと、おそろしくこそおほえ侍しか、されは、いかにも, さこそことはきらめとそ申されし、人のことはしらす、身にとりては、中比, は、我おもひよらぬ風情はいとすくなく、わかつゝけたりつるよりは、是は, 歌會ニ列, シテノ所, 戯, 建保元年十月十三日, 七九二

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  • 歌會ニ列
  • シテノ所

  • 建保元年十月十三日

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  • 七九二

注記 (20)

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