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秋の色を送りむかへて雲の上に馴にし月も物わすれすな, かけろふのおのれ茂れる草の葉もかりにや結ふあきの旅人, さましく候、はやうやふられ候へし, 朝霧によとの渡りを行舟のしらぬ別も悲しかりけり, 夕暮は我すむ山の秋風も誰とはなくてまつにふく聲, り、道理にて候、既に露顯れ〓千行、あさましく候、たは事を仕候ける、あ, されはこそたゝ事とも覺す候つるものを、いたしぬかれまいらせ候け, 稻むしろ荒し餘波のいほなれは月を伏見のかたしきの袖, かさゆひの嶋立かくす夕霧にいや遠さかる棚なし小舟, 山家, 懷舊, 離別, -(朱〕, 田家, 海路, -(朱), -(朱), 旅, 〔朱), (裏書〕, -(朱), 建保四年三月是月, 一〇二七
柱
- 建保四年三月是月
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- 一〇二七
注記 (23)
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