『大日本史料』 5編 1 承久3年7月~貞応2年5月 p.46

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浪まなきおきのこ島のはまひさし久しくなりぬ都へたてゝ, くみたれかき給へるを、御かほにおしあてゝ、, たらちねのきえやらてまつ露の身を風よりさきにいかてとはまし, て、まきかさねてかきつらねまいらせたる、和歌所のむかしのおもかけ、か, 八百萬神もあはれめたらちねの我まちみんとたえぬ玉のを, とあるを、法皇もいみしとおほして、御袖いたくしほらせたまふ、, す〳〵にわすれかたうなと申て、つらきいのちのけふまて侍る事の、うら, ねさめしてきかぬをきゝてわひしきはあら磯なみのあかつきのこゑ, る事かきりなし、かのいせよりすまにまいりけんも、かくやとおほゆるま, み、つねはたてまつるを、御らんするにつけても、あさましういみしき御泪, 歌のみちにつけてむつましくめしつかひし人なれは、よるひる戀きこゆ, のもよほしなり、家隆の二位は、新古今の撰者にもめしくはへられ、大かた, はつかりのつはさにつけつゝ、こゝかしこより、あはれなる御せうそこの, 木からしのおきのそま山ふきしほりあらくしほれて物おもふころ, めしきよしなと、えもいはすあはれおほくて、, 家隆消息, ヲ隱岐二, 奉ル, 承久三年七月十三日, 四六

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  • 家隆消息
  • ヲ隱岐二
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  • 承久三年七月十三日

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  • 四六

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