『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.171

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年か再ひ來て此うらにすきん、, は森あり、野原には澤あり、峯にたつ木は枝をうへにさして生たれとも、水, にうつるかけは、梢をさかさまにして、互に相違せり、水と木とは相生、中よ, きたりぬ、長汀砂深して行はかへるか如し、萬株しけくして風波こゑをあ, ちとなれは、見るにしたかひてめつらしく、天中川をわたれは、大河にて、水, らそふをみれは、又湖を呑は、則曲浦の曲より吐出し、濱〓珠を沙汰は、則疉, 面三町はかりあれは、舟にて渡る、はやく波さかしくて、さほもさしえねは、, しときけとも、うつるかけは向背して見ゆ、時既にたそかれになれは、夜の, 林の風にをくられて、廻澤の宿をすき、はるかに見わたして行は、岳の邊に, 大なる扨をもちて、よこさまに水をかきてわたる、かの王朝か忠にあらさ, 巖の疊にくたきしく、優なるかな、艶なるかな、忘難く忍かたし、命あらは〓, 宿を向へて、池田の宿にとまる、, 膓しきりに〓りて、おもひやみかたし、此所をうちすきて、濱まつのうらに, 十二日、池田を立てくれ〳〵行は、林野おなしさまなれとも、ところ〳〵み, 波は濱松には風のうらうへに立とまれとやふきしきるらん, 行程, 第九日ノ, 天中川, 池田, 廻澤, 濱松, 貞應二年雜載, 一七一

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  • 行程
  • 第九日ノ
  • 天中川
  • 池田
  • 廻澤
  • 濱松

  • 貞應二年雜載

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  • 一七一

注記 (23)

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