『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.175

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はにたてゝ又休む、, して、本山中堂の儀式をかり、一乘讀誦のこゑは、十二廻中に聞絶る事なく、, へは甲斐の白峯といふ、年頃きゝしところ命あれは見つ、をよそ此あひた, は、下界のためによしなき物をや、, そめは、白露またきに秋の夕に似たり、北に遠さかりて雪しろき山あり、と, 論談を空假の頤に決して、利する所は下立の衆生歸依を遠近のさかひに, いたす、伽藍の名をきけは、行基ほさつの建立、土木の風情、本尊の實を尋れ, おしからぬ命なれともけふはあれはいきたるかひのしらねをもみつ, 宇度のはまをすくれは、浪の音かせのこし、殊にこゝろすむ所なり、はまの, 東北に靈地の山寺あり、四方たかくはれて、四明天台の末寺たり、堂闇繁昌, 安居一夏の行は、採花汲水のつとめ驗をあらそふ、修する所は中道の教法、, こすゑをみれは、あさみとりの夏のはしめなりといへとも、くさむらをの, 手越の宿にとまりてあしを休む、十三日、手越を立て、野邊をはる〳〵と過、, 數日のこゝろさしをやしなひて、百とせのよはひをのへつ、かの上仙の藥, 立返るうつの山ふしことつてよ都こひつゝひとりこえきと, ○中, 略, 行程, 手越, 第十日ノ, 宇度ノ濱, 貞應二年雜載, 一七五

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  • ○中

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  • 行程
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  • 宇度ノ濱

  • 貞應二年雜載

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  • 一七五

注記 (23)

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