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我たのむ七の社の夕たすきかけても六の道にかへすな, 山里に契りし庵やあれぬらんまたれんとたに思はさりしを, 岡のへの里のあるしを尋ぬれは人はこたへす山をろしの風, 世の間のはれゆく空にふる霜の我身ひとつそをき所なき, 野邊の露は色もなくてやこほれつる袖より過る萩の上風, おしなへて日吉のかけはくもらぬに〓あやしき昨日けふ哉, より非情草木にいたる、俗諦に又五行をはなれたる事なし、天地より海山, 思ふことなとゝふ人のなかるらんあふけは空に月そさやけき, ちはらひて、ひらけはしめしより、神〳〵のおほんことはをつたへきたれ, 霜さゆる山田のくろの村薄かる人なしにのこる比哉, 木の葉ちる宿にかたしく袖の色をありともしらてゆく嵐哉, 眞俗これをはなれたる物なし、眞諦には五大をはなれたるものなし、佛身, なるもの也、五七五七々にていつゝの句あり、五大五行を表するなるへし、, におよふ、これによりておほやまとひたかみのくには、とよあしはらをう, 〔拾玉集〕五それやまとこと葉と言はわか國のことわさとして、さかん, 和歌ノ論, 嘉祿元年九月二十五日, 八二五
頭注
- 和歌ノ論
柱
- 嘉祿元年九月二十五日
ノンブル
- 八二五
注記 (18)
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