『大日本史料』 5編 12 暦仁元年10月~仁治元年8月 p.89

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つき給て、勢觀房、念佛の安心年來御教誡にあつかるといへとも、なを御自, くふかき〓を存せは、二尊のあはれみにはつれ、本願にもれ候へし、念佛を, に進せられにけり、かの門室に參して、出家をとけをはりぬ、いく程なくて、, には、別の子細さふらはす、たゝし三心四修なと申ことの候は、決定して南, 道具本尊房舍聖教、のこる所なくこれを相承せられき、上人終焉の期ちか, 信せん人は、たとひ一代の法をよく〳〵學せりとも、一文不知の愚鈍の身, て、淨土の法門を教示し、圓頓戒この人をもちて附屬とし給、これによりて、, は、南無阿彌陀佛と申て、うたかひなく往生するそとおもひとりて申ほか, 無阿彌陀佛にて往生するそと、おもふうちにこもり候なり、このほかにお, 筆に肝要の御所存一ふてあそはされてたまはりて、のちの御かた見にそ, 上人の禪室に歸參し、常隨給仕首尾十八箇年、上人憐愍覆護他にことにし, なへ侍らんと申されたりけれは、御筆をそめられける状云、もろこし、我朝, て、念佛の心をさとりなとして申念佛にもあらす、たゝ往生極樂のために, に、もろ〳〵の智者たちのさたし申さるゝ觀念の念にもあらす、又學問し, てりけるを、建久六年、生年十三歳のとき、上人に進す、上人これを慈鎭和尚, 筆ノ訓誠, 慈鎭ノ室, 源空終焉, ニテ出家, テ源空一, 源空ニ隨, ニ臨ミ自, 侍スルコ, ト十八箇, ヲ授ク, 仕フ, 十三歳ニ, 年, 年ト, 〓仁元年十二月十二日, 八九

頭注

  • 筆ノ訓誠
  • 慈鎭ノ室
  • 源空終焉
  • ニテ出家
  • テ源空一
  • 源空ニ隨
  • ニ臨ミ自
  • 侍スルコ
  • ト十八箇
  • ヲ授ク
  • 仕フ
  • 十三歳ニ
  • 年ト

  • 〓仁元年十二月十二日

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  • 八九

注記 (31)

  • 1295,648,72,2180つき給て、勢觀房、念佛の安心年來御教誡にあつかるといへとも、なを御自
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