『大日本史料』 5編 13 仁治元年9月~同2年12月 p.731

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とへに此姿におもむく、但世くたり人の心をとりて、たけも及す、〓葉もい, つゝけん事を先として、更に姿〓葉のおもむきをしらす、これにより、末の, このみて、餘情妖艶の躰をよます、それより此方、其流れをくむともから、ひ, 世の歌は、たとへは田夫の花のかけをさり、商人の鮮衣をぬけるか如し、し, 貫之歌、心たくみに、たけ及ひかたく、〓葉つよく、すかたおもしろきさまを, ゆへに、思ふなりとなん、物には、骨をえたる第一の〓也、いかにも此まゝに, やしくなりゆく、いはんや近き世の人、思ひ得たる風情を三十一字にいひ, かきつけて侍る、みくるしけれと、只思ふまゝの事也、やまと歌の道、淺きに, 似て深く、やすきに似てかたし、わきまへ知る人、又いくはくならす、むかし, に纔に思ひわきもふる事をかき侍し、いさゝかのよしもなく、たゝ〓葉に, かれとも、大納言經信卿、俊頼朝臣、左京大夫顯輔卿、清輔朝臣、近くは亡父卿、, ましき〓毎々なり、されとも八十ちのいまよりも、まなはゝわろかるへき, 或人の、歌はいかやうによむへきものそと問れて侍しかは、をろかなる心, よみつのり給はゝ、世一の人たるへしとて、〓をなかし給へるとなり、, 〔近代秀歌〕京極中納言定家卿, 趣ヲ知ラ, 姿ト詞ノ, 近世ノ人, 詠歌ノ説, ズ, 仁治二年八月二十日, 七三一

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  • 趣ヲ知ラ
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  • 近世ノ人
  • 詠歌ノ説

  • 仁治二年八月二十日

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  • 七三一

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