『大日本史料』 5編 20 寛元4年3月~同年10月 p.363

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得す、一首和歌云、, 靈のかまへか、魔界の結構か、疑給はし、おほく〓慮迷惑す、且ハ神明に啓白し、且ハ三寶, 心ふかく、護持年つもりたりし故、故に心さしをおなしうして祈請せられしに、夢想を感, に祈請しき、その時祖父禪閤の同胞の弟慈鎭和尚存日にてありし間、この家をうれふる, あるへし、もしその運つきむ時ハ、又我一族滅亡せしめむ歟、もしこれ祖神の御計歟、怨, 時ハ身をうしない家をうしなふならひなり、かの威光の餘慶あらハ、この家門の繋昌も, 恩をかうふりし事ハ、身の徳にあらす、亡親の君にをきて忠貞の心ふかく、君臣合躰の, 〓ふかゝりしゆへなり、文武の官をへて奉公の節をいたいしより、攝録の前途をとけて、, 補佐の仁たりしまて、みなこれ彼朝恩なり、しかるに承久元年鎌倉の右大臣實朝、かたき, のために誅せられて、かの一族に、將軍の仁たえにし時、その母堂二品禪尼、佛子か子息, ことに運あるに似たれとも、さかふる時ハ威勢たかふへき事なしといへとも、ほろふる, 中にいれるかとのたまひし、まことならハ、前世の宿縁のふかきにやとよろこふへし、朝, 〓り、此事おとろくへし、あやしむへし、一天の主領の大將軍の仁になりぬること、ま, 一人を申うけて、その仁として彼あとをつかしむ、これ外しやくかの家よりいてたるゆ, 頼朝妹也、, へなり、, 慈鎭道家ノ, 家運ヲ祈リ, 得ス, テ夢想ヲ感, 寛元四年七月十六日, 三六一

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  • 頼朝妹也、
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  • 慈鎭道家ノ
  • 家運ヲ祈リ
  • 得ス
  • テ夢想ヲ感

  • 寛元四年七月十六日

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  • 三六一

注記 (22)

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