『大日本史料』 5編 25 宝治2年正月 p.240

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又もこむ春そといまは思へともなくさめかたきけふのくれ哉帥, 今さらに思はしとてもむかしよりおしみなれたる春のくれかな成茂, いかにせむさならぬことも思身にましてわかれの春の夕暮少將内侍, 春も又おしみかほなる夕かな今夜はかりの空のなこりは俊成女, 嵐ふく山のした道ふみまよひとゝめぬ春の名殘をそとふ高倉, 行春のいくかもあらぬはつせ山けふは名殘の入あひの鐘禪信, けふの日も入あひの鐘のこゑきけはいかにとむへき春の別そ小宰相, いくかへりやよひの空のくれことにこりぬ心の春したふらん行家, 年ことにけふの恨はかさなれと猶つれなくもくるゝ春哉爲繼, 跡をさへ誰ためしのふ春なれは霞の内にくれて行らん隆祐, 又とのみうはの空にそいひかへるくれ行春のあかぬあまりは辨内侍, をのつからいまは霞の關の名やとまらぬ春の形見なるへき經朝, 年をへてそをたに後の形見とや心にあかて春の過らん按察, 大井河くたす筏にさす棹のはやくも春のくれそ過行但圧, 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第, 五句ヲ、春のくれかたニ作ル、, 内廳, ○宮, 寶治二年正月十八日, 二四〇

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  • 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第
  • 五句ヲ、春のくれかたニ作ル、
  • 内廳
  • ○宮

  • 寶治二年正月十八日

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  • 二四〇

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  • 1413,662,64,2124今さらに思はしとてもむかしよりおしみなれたる春のくれかな成茂
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