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白妙のいさこに色をかさねても猶ひとへなるにはのしら雪忠定, 庭の面に殘木葉の色をたにうつみもはてぬけさの白雪隆親, をきあかす霜とやみえむ淺茅原うつみもはてぬけさの初雪師繼, けさまても雲の名殘にちりこすは霜とやみましよはの初雪資季, やたのゝやたまれはかてに下きえて時雨にましる冬のあは雪頼氏, さえあかすさゝやのいほのかりひさしたゝひとへなるよはの白雪爲經, 白妙にふりしく雪のうすゐ山夕こえくれはしかも道あり定嗣, 菊の花殘れる色そうつり行うつむはかりの雪ならねとも有教, 跡つけん人なとかめそ山さとのあさけの雪はまたひとへなり公相, 夜はにをく霜にいくらもまさらねとふるとはみゆる今朝の初雪實雄, 旋人の道の行てはかつきえて草のはゝかりかゝるしら雪家良, ふれとまたつめもかくれぬさをしかの朝立をのゝ冬のしら雪爲家, おほはらやけさより雪のふるさとにつもらぬさきを問人もかな信覺, あさまたき庭のはたえにふる雪のつもらぬさきに人の問かし基良, 歌抄、第二句ヲ、つめもかくれ, すニ作ル、爲家集、異事ナシ、, 木和, ○夫, 寶治二年正月十八日, 三五三
割注
- 歌抄、第二句ヲ、つめもかくれ
- すニ作ル、爲家集、異事ナシ、
- 木和
- ○夫
柱
- 寶治二年正月十八日
ノンブル
- 三五三
注記 (20)
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