『大日本史料』 5編 28 宝治2年雑載~宝治年中雑載 p.167

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袖の色を君たにとはゝいひてましうとき人にはこたへかねつゝ, こひ衣草はにあまる露たにも袖にしをけは〓とそなる, なみ風も今夜はたゝす奥つ鳥かものうきねの床やのとけき, 戀せよとなれる夕のけしきかなむら雲まよひ秋風そふく, しみかへて今朝は氷になりにけり刈田のおもをうつむしら雪, 中々に〓の色もとゝまらてくちぬる袖そ人はとかめぬ, 浪のまにしはしふりつむ雪島のいはほにさける花そあたなる, をのつからあふとも見えぬ夜な〳〵に夢をまことゝ契つる哉, 〓をはいひなすかたも有ぬへしうき名もらすな袖のしからみ, あら玉のとしの一夜をへたてたる春のとなりといそくけふ哉, 一すちにつらきにぬるゝ袖ならは身をうらみてもなくさみなまし, 冬川の石まの浪の立かへりおなし瀬になくさ夜千鳥哉, しつのおかつま木の道のたえしより雪ふる山は山守もなし, 戀廿首, 寶治二年雜載學藝, 一六七

  • 寶治二年雜載學藝

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  • 一六七

注記 (16)

  • 1010,700,54,1904袖の色を君たにとはゝいひてましうとき人にはこたへかねつゝ
  • 410,707,55,1905こひ衣草はにあまる露たにも袖にしをけは〓とそなる
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