『大日本史料』 5編 28 宝治2年雑載~宝治年中雑載 p.168

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一ふしのうきにいのちの絶もせて猶も恨の身につもるらん, もろともにおもはぬ人の戀しきやふかきこゝろのしるし成らん, あつまなるするかの海の濱つゝらつれなき君にくるなをしへよ, めのまへに人のこゝろのかはるこそあひ見し夢のうつゝ成けれ, わひつゝはさても心やなくさむと戀しといはんいつはりもかな, わすれねよ我も忘ん若草のあさましかりし新枕かな, 鳥のねもかねのひゝきもつらからすあふ夜をしらぬ曉そうき, 今そしるわきてかなしきとき衣こひのみたれは心なりけり, なにとして心のとめんあふたひにいや戀まさるあちきなの身や, ふけし夜もわかれし空のうかりしも思へは人のかたみ成けり, むすひけるちきりあさのゝ恨わひ〓の玉もからぬ日そなき, あはてたゝ人をはこひん中々にしのはれぬへき我身ならねは, 雜廿首, あふことのおもひたえぬる曉は我ためつらき鳥のねもなし, 寶治二年雜載學藝, 一六八

  • 寶治二年雜載學藝

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  • 一六八

注記 (16)

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