『大日本史料』 5編 33 建長2年2月~同年10月 p.99

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女のしわさなれはなり、いはゝ李夫人さりて九花の帳夜しつかなるに、魂きたれとも物, ことかたけれとも、そのおもむき、もしかの宇治山のあとをねかへるさまなるにや、い, そのかミもいつら我身の思ひ出あなうやかくて年のへにける, に、牛くるしみて、いちのほかにやすめり、官のつかひきたりて、半疋の紅紗をかけし, はゝ新豐の翁の、ひそかに臂を折て風吹雨ふる夜、天のあくるまてにもいたむてねふら, さりしかとも、雲南望江の鬼とならさりし事をひとりよろこへるかことし、, こひのなとよめるまても、たとふるに、賣炭のおきなの、雪のあかつきくるまをかけし, 皇太后宮大夫俊成女ハ、あハれなるやうにてまことすくなし、歌のさまつよからぬは、, 曉のねさめにおもふ身のハてをしる人あらハ哀とやみむ, 數ならて思ふ心は道もなしたかなさけにか身をうれへまし, 從三位行能卿は、此名ある人々よりハ、よめる歌あまたもきこえねハ、かよハしてしる, 物をのミさも思ハするさきの世のむくひや秋の夕成らん, 前左京大夫信實朝臣ハ、そのさまをかしきをことゝして、心になさけふかし、さむさを, かことし、, 續古, 續後撰, 續古, 評ス, ヲ評ス, 藤原行能ヲ, 評ス, 藤原役成女, 藤原信實ヲ, 建長二年四月十八日, 九九

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  • 續古

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  • 藤原行能ヲ
  • 藤原役成女
  • 藤原信實ヲ

  • 建長二年四月十八日

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  • 九九

注記 (25)

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