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しき御事に侍りて、此おさなもの、よろしくつとめしむべしなど、父卿へお, たてまつられたりけるとぞ、, 此詩をかきて、しか〳〵の事よろしく奏せられけれは、龍顏ことにうるは, まの説をいふ人もあれと、皆はかりていへるものなりとぞ、およそよき人, なあやしき褒美のみにて、彼卿のためには面目ならぬ事とも有、彼卿の徳, は、のち〳〵にいたりて、おほくあやしき事ともしるしそへて、賞美せる事, おほし、先年ある人のもとにて、藤房をほめける卷物を見せ侍るに、其中み, ほせくだされ侍りけるとぞ、世に名を知るべき人は、かりそめの事にも唯, の風をあぢはひ給ひける、あなたこなたにてみたりしなといひて、さまさ, をしらぬ人のかける物にや, も十歳なれば、はか〳〵しく、うへにもきこしめされさりつるに、詩つくり, ならず覺へ侍る、此藤房卿遁世の後、あなたこなたにかくれて、上古の隱士, 春來品物都青容、木母花開香正濃今月太平三朝旦、家々醉賞更飛鍾, の祝詠、つかまつり侍るべしとおほせ下されけるにあるひは金玉のこと, 葉をはき、あるひは幽妙をつくして、人々詩歌をつかうまつられるに、藤房, 藤房ノ作, ト傳フル, 詩, 建武元年十月五日, 一七
頭注
- 藤房ノ作
- ト傳フル
- 詩
柱
- 建武元年十月五日
ノンブル
- 一七
注記 (20)
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