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し筋なき事もや侍らん, に、草かり入る野田のなはしろとやらんよまれ侍りし歌を、ある人の仰ら, 物にて、結句は爲家卿よりもすくれたる所なんみゆる、又其門に頓阿とい, つね見て心得られ侍るべきか、又續千載集の時めされ侍りし御百首の中, ふ上手ありて、其風の勢を揮し也、毘沙門堂の流は、爲教卿上手にて、爲氏卿, なんはしめ也け, れしは、是も無下に俗にちかく侍る物かなとそ侍りし、げにも田舍にてい, かなる事そとた〓ね侍しかは、田つくるとてこえとかやもち入るとそ、も, にも劣れりといふけちめ、ふとしもみえわかす、其子の爲兼卿も、また一時, しさもあらは、きたなくや侍らん、いかにも家の庭訓をも、師の口傳をも聞, たらむ人は、いかにもかゝる事はよも侍らじ、作者誰ともしり侍らねは、も, の氣韵には遠く及はねとも、さる所せき規矩の中にゐて、滯なくよみたる, る、かくて此卿に子三人あり、太郎爲氏、其子爲世、御子左と號す、二郎爲教、そ, 世打つゝきていとめてたき歌よみ也、さるは爲家卿の風骨にて、俊成、定家, の子爲兼、毘沙門堂と號す、三郎爲相、冷泉と號す、, 御子左の流は、爲氏、爲, 歌道を家の業としたるは、此卿, 〔尾張迺家苞〕, 〔尾張迺家苞〕上之歌道を家の業としたるは、此卿, 奧書、此小册者、大納言爲, 世卿述作、尤可秘者也、, ○爲, ○中, 略、, 家、, 一之, 之, 毘沙門堂, 御子左ト, スル批評, 爲世ニ對, トノ比較, 南朝延元三年北朝暦應元年八月五日, 一〇
割注
- 奧書、此小册者、大納言爲
- 世卿述作、尤可秘者也、
- ○爲
- ○中
- 略、
- 家、
- 一之
- 之
頭注
- 毘沙門堂
- 御子左ト
- スル批評
- 爲世ニ對
- トノ比較
柱
- 南朝延元三年北朝暦應元年八月五日
ノンブル
- 一〇
注記 (34)
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