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明なる光を待えて、四方輿をかゝせ、ひた物具し置る大衆を引率して、既に, 奪取へき御結構あるよしを仲人ありてひそかに告示す程に、本所ニも其, の旨ありにれき、此上き固辭に據なしとて、初參あるへきにさたありぬ、け, 用意を致す際、其時も御本意を遂られに、けこそ遺恨にも思食ため、さりれ, りなから聊日かすの經たるとて、ツとゝ御心元れき由を、しき浪をうにか, て、攝津國原殿の禪房へはまツりけり、其時の門主は前大僧正坊, のよに同七月十二日の〓なりけるに、黄昏の斜なる景を見すくし、桂月〓, れき、親の本懷に任て、をかてこ参出家をも遂させめなと、こまかに御約束, 如に、祖候人これ彼を置ちかへたちかへ差上られて責仰られけれき、まつ, からなを〳〵もあやにくにや、其後も〓ゝひたすらに御懇心あけから, 置おけしと、至て古義を存せしむるも、ちか經なを事歟なと申も有けり、し, 西林院三位法印行寛附弟のよしにて入室の儀あり、やかて件法印引導に, 〓と投申々る、しかるニあへれり十四歳より侍りつる僧正房にもすきを, 〓れたてまにりぬ、彼附弟僧正房覺昭、と申き、近衞關白基平公、御息也、先師, 信昭、岡屋, 攝政殿御, トシテ入, 信昭又懇, 攝津原殿, 光仙ヲ奪, 寛ノ附弟, 取ラント, ニ出家ヲ, ヲ率井テ, 信照大衆, ノ禪房ニ, 勸ム, 西林院行, 室ス, 赴ク, ス, 南朝正平六年北朝觀應二年正月十九日, 四七九
割注
- 信昭、岡屋
- 攝政殿御
頭注
- トシテ入
- 信昭又懇
- 攝津原殿
- 光仙ヲ奪
- 寛ノ附弟
- 取ラント
- ニ出家ヲ
- ヲ率井テ
- 信照大衆
- ノ禪房ニ
- 勸ム
- 西林院行
- 室ス
- 赴ク
- ス
柱
- 南朝正平六年北朝觀應二年正月十九日
ノンブル
- 四七九
注記 (33)
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