『大日本史料』 6編 49 永和2年年末~永和2年8月雑載 p.389

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なり候ハんすると罫て候、なを〳〵松風の御可可とも、たゝ身にしむハかりにても候ハす、, 覽も候ハんすらんなと候つるに、しかしなから住よし玉津嶋の大明神の御道ひきにて、, ハしまし候、大かたみとりをいそく雪の下きえより、さむるうつハのわかれにいたるま, て、墨つけて候ふんハ、ことに〳〵あはれにもをもしろくも一かたならすおほえさせを, ハしまして候、これほとにつもり候ける物を、たゝ山かけの紅堆不にてのミ、三士口のゝたに, かゝることも思ひたち候けるとまて覺候て、いまハとひたつはかりにこそ候へ、かやう, 代々の集ともにも、をそらくハかハるたくひハすくなくそ候ハんすらむとおほえさせお, のあやまりもわすれはてゝ、こと一すちに數可のあなかちなるゆへにて候へハ、冥の照, うちきハも人ことになにとやらん申けに候とうけ給候へとも、かほをそはになして、老, いたされ候ぬるのこならす、一見仕候つるより先たゝ感〓さきたちて、とかくのせひもわ, をかへり見候ハて、たひ〳〵申入候ける事、いまこそかしこくそとうれしく候へ、この, ふかくうつみをかれ候ける事、まめやかに〳〵あさましく口惜覽て候、我なからをそれ, のことの葉ともひろいをき候ぬれは、ことに〳〵新垰の色ふかく、ゆくするまての跡と, きかたく候なから、この松風の御贈答まめやかに日をおとろかし、心をまとハし候ぬる、, 松風ノ御贈, 答, 南朝天授1三年北朝永和三年七月十三日, 三八八九

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  • 松風ノ御贈

  • 南朝天授1三年北朝永和三年七月十三日

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  • 三八八九

注記 (18)

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