『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.372

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たき取しを、いかなる人そと申せとも、とむる人もなし、夜のうちに此所へきたり候、, ほとくちをしき事ハなし、男にて候ハヽいかにしてもにけていて、なとか都へ歸らさら, 成候、いかに父母めのと歎かなしみ候覽と思ふに、堪てあるへしともおほえす、女の身, んと、此間見もならはぬおそろしき事をみて、なくさめぬへきもりめのともなし、父母, 内申て岩屋まて引入奉らんとて、よろこひあへり、, 御上候へと、ふしまろひ、かなしみ給けれハ、我等は勅定を蒙り、是まて向て候へとも、, 都ちかく候へは、なとや人の尋もたえてあるへしともおほえす候へとも、すてに卅日に, なりとも我等なとか打さらんと、誠にたのもしけに物なくの給へは、二人の女房、さて, のこひしさいかゝせむと、しかるへくハ、今夜はふかく臥ぬらん、我等を引具して都へ, ハまことに頼光にてましますか、たのもしくこそ思ひまいらすれ、さらは出立給へ、案, とかくのはかり事なかりつるに、此内へいりて、童子に對面しぬ、〓屬とも心に任せゑ, ハせぬれハ、夜のふくるをこそ待候へ、重々の木戸・岩屋に入候ひなハ、いかなる鬼神, 略ス, 詞, ○繪, 實隆筆奧書, 大永三年九月十三日, 三七二

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  • 實隆筆奧書

  • 大永三年九月十三日

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  • 三七二

注記 (18)

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