Loading…
要素
ノンブル
OCR テキスト
の御社の左右に小高き岡山あるを日の岡・月の岡といふよし、久留米志に見へたり、, この日の岡にハあらぬにか、されとも其御社の所在もしらす、地形もくハしくハたつ, たれとも、かれよりもかゝらす、御方よりも打出すして、にらみ合てゐたりしなるへ, ふるくも雨ふりて道のあしくなりたるを哥にも道のぬかりなとよむことあり、そのこ, とく敵ふか入、陣をとりたる故、すゝまんにもすゝまれす、引かんにも引かれぬやう, し、其後しふんなく候ニよていまたかせんにおよハす候とハ、しふんは時分にて、合, 戰すへき機嫌をえさる故、いまた持合て合戰を始ぬといふなるへし、時分ハ今鹽合な, ることにや心えかたし、強て試にいはゝ、ぬかりとハ今俗にぬかりはまるともいひ、, といふ意なるへし、てきちんぬかりてとりて候ほとに云々とハ、ぬかりとりていかな, 下筑後に打入て日岡といふ所に陣をとりたるハ、去年の冬武朝か高良より引入たる後、, ふたゝひ筑後に打出てたる故、今川も筑前より筑後に打出て日の岡といふ所に陣を取, ねされハ、一定そこならんともきハめかたし、國の人に問ふてあきらむへし、今川以, のことを、ぬかりてとりたるとハいひたるにハあらぬにか、されともさること外にハ, をさ〳〵見へされハ、例のうつしひかめたるなるへし、國人のしきもいをらならぬや, 南朝天授元年北朝永和元年四月八日, 二九〇
柱
- 南朝天授元年北朝永和元年四月八日
ノンブル
- 二九〇
注記 (16)
- 1822,665,59,2165の御社の左右に小高き岡山あるを日の岡・月の岡といふよし、久留米志に見へたり、
- 1699,663,57,2197この日の岡にハあらぬにか、されとも其御社の所在もしらす、地形もくハしくハたつ
- 1202,663,60,2194たれとも、かれよりもかゝらす、御方よりも打出すして、にらみ合てゐたりしなるへ
- 583,666,58,2199ふるくも雨ふりて道のあしくなりたるを哥にも道のぬかりなとよむことあり、そのこ
- 460,663,59,2208とく敵ふか入、陣をとりたる故、すゝまんにもすゝまれす、引かんにも引かれぬやう
- 1079,663,60,2207し、其後しふんなく候ニよていまたかせんにおよハす候とハ、しふんは時分にて、合
- 953,659,61,2212戰すへき機嫌をえさる故、いまた持合て合戰を始ぬといふなるへし、時分ハ今鹽合な
- 707,664,61,2169ることにや心えかたし、強て試にいはゝ、ぬかりとハ今俗にぬかりはまるともいひ、
- 832,666,55,2199といふ意なるへし、てきちんぬかりてとりて候ほとに云々とハ、ぬかりとりていかな
- 1451,660,59,2228下筑後に打入て日岡といふ所に陣をとりたるハ、去年の冬武朝か高良より引入たる後、
- 1325,665,60,2205ふたゝひ筑後に打出てたる故、今川も筑前より筑後に打出て日の岡といふ所に陣を取
- 1575,664,59,2205ねされハ、一定そこならんともきハめかたし、國の人に問ふてあきらむへし、今川以
- 339,670,56,2197のことを、ぬかりてとりたるとハいひたるにハあらぬにか、されともさること外にハ
- 215,669,56,2198をさ〳〵見へされハ、例のうつしひかめたるなるへし、國人のしきもいをらならぬや
- 1945,748,41,717南朝天授元年北朝永和元年四月八日
- 1951,2456,38,122二九〇







