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くもりなき衣のうらの玉をミてかりのすかたハなにかなけかん, らめ、誰も〳〵戀かなしひ奉るにハ、かきりも侍らぬを、けふまてにや、かの物語に中, ありと思ひなしと思ふも迷ひにていつくもつゐに行末のそら, なけくなよかりの姿のなき玉ハ衣のうらにありとしりつゝ, ふらんと、かきつけてもたりし、それハまへの年の秋、紫のうへにをくれたてまつりて、, かきりもなし、御返し、, 將の君とかやいひし女房の扇に、君こふる〓はきはもなきものをけふをハ何のはてとい, らせ給ひしほとの御夢に、常徳院殿ありし御すかたにて、此御歌をかみさまの御かたの, にかハまきれ侍らん、さてそのあかつきかたにや、ある女中の御かたすこしまとろみい, けんさんに入給ひて、御返しをは御きこつにそへてをかるへきと、仰らるゝと見奉り給, 一めくりの正月の〓か、是ハわつかに三十日にさへなるならぬほとなれは、いつのほと, 有し御夢の〓く申させ給ひしにも、いとゝあハれハふかくおほしめしなけかせ給ふ御事, ひしそ、ふかしきに侍る、御詠、, さて御ミつから御筆をそめられ、ものにあそいしつけ給ひつゝ、御寺にをくりをかせ給, 義熙ヨリ和, 歌ヲ與ヘラ, 院妹夢中ニ, 義熙妾光聚, ル, 延徳元年四月二十七日, 三四二
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- 義熙ヨリ和
- 歌ヲ與ヘラ
- 院妹夢中ニ
- 義熙妾光聚
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- 延徳元年四月二十七日
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- 三四二
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