『大日本史料』 7編 10 応永15年5月~同年10月 p.17

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なれとも、かの朱雀院の行幸もかくやとおほえて、ちりかふ花のかけより、青海波のか, ゝのへられたる、中々ことの葉にもをよひかたく侍り、かねては二月廿八日とさためら, れ侍しを、花の心もなをあやにくにや、わつかにけしきはみたるはかりにて侍れは、又, けなくあまつひつきつたへまし〳〵てよりこのかた、かつ〳〵廿六年の春秋をむかへさ, なるに、青海波のかいしろには殿上人、本所の童なとあひましはりて、四十よ人のたち, にあひて、道々の人々もいさみをなし、これをよろこはすといふことなし、主上かたし, とやかなるをりふし、みゆきなり給し事のきしきしるしのふるにいとまあらす、, れたる事なりとて、かねてより南都に仰られて、舞童をめされ侍しかは、いとめつらか, せ給へるにや、あめのした風しつかに、四の海浪おさまりて、いとゝ雲井の花に萬代の, 春を契らせ給へき御めくみなれは、まことに君も臣も身をあはせたる御なかそかしと見, つらなれるけしきいひしらす、ふきたてたるものゝねとも、花紅葉のおりふしこそこと, やよひのはしめの八日とさためられて、さるは空のけしきも心よくはれ、夕日の影もの, え給ていとめてたし、まつ本所の御しつらひ、金銀をのへ珠玉をちりはめて、みかきと, さて御とうりうの程、色々の御あそひあるへきなれは、まつつねの舞御覧なとは御めな, きよしさたありけれは、諸道もをのつからたえたるをつき、すたれたるをおこし侍る時, 條參看、, ○其日ノ, 北山第ニ, 行幸ヲ仰, ギ奉ル, 應永十五年五月六日, 一七

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  • ○其日ノ

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  • 北山第ニ
  • 行幸ヲ仰
  • ギ奉ル

  • 應永十五年五月六日

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  • 一七

注記 (22)

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