『大日本史料』 7編 29 応永24年雑載~同25年正月 p.61

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徳あるへしと釋せり、, らぬ人も、連哥の道をはたやすく得事なし、四十年五十年、晝夜此三昧に入といへと, るへからす、たとへは上戸の酒を三盃五盃のみたらんかことし、口には味もや侍らん、, をは儲るなり、もし一座の中他念あれは、本意の句なし、吾心を取靜て、一心よくお, も、猶上手の位に至ことなし、さては利根も才覺も、連哥にはいたつら物とみゆ、推, 〔梵燈庵主返答書〕, も、分々に句を儲るといふは、醉る心なるへし、まして上手は醉のうちに眞實の秀逸, す求る所なけれとも、前句をたよりにして取むかふに、出來せすといふ事なし、, も數反おもしろき心に醉侍れは、興に乘たる心もたゝ醉の中也、されはいかなる初心, 抑上手にはいかなる人の成侍へきやらんとみるに、文殊の智惠、布留那の弁にもをと, 一惣して數寄の人は、硯・懷紙をみても、心うき〳〵とあるへし、されとも一の懷紙の, さまりたる時、人の息を口よりつき出すかことく、氣を天地の間にちらして、かなら, 心はさらに酒なし、數反の後、心酒に成ぬれは、一身は酒にて、本心は逃去ぬ、連哥, うらなとまては、誠に心しつまる事なし、此道に醉すしては、わか心より出來連歌あ, 應永二十四年雜載學藝, ○神宮文庫所藏, 下, 應永二十四年雜載學藝, 六一

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  • ○神宮文庫所藏

  • 應永二十四年雜載學藝

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  • 六一

注記 (19)

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