『大日本史料』 7編 32 応永25年雑載~同年雑載 p.260

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すみそめにとしふる袖の色なれはかすともうけし天津ひこほし, とも、しほらん袖の色みえぬへし、いかゝせんにて、又しれるよすかへ思たち侍るに、か, ふてをとりて、おなしかみに、, とらすと申人あり、此事いかゝと、予かいはく、此物かたり、心詞幽玄をきはむ、ことに, よしのゝ山にこもるとも、おくるへき心にもあらす、のちの世をなげく〓と「いひなす, ほすひまは秋の一夜のあまつひれふるき〓と又やならまし, き、秋にもなりぬ、いとハしく一葉ちる風のこゑに、〓の玉をくたき、二のほしの行あ, のまゝも、ひたふるにしらぬ山ちをたつねても、あとたえなまほしけれと、もろこしの, は和歌の難題、連歌の付にくきは、ふるき物かたりの心をまはす事、一躰なるへし、, つせみのむなしきねをなき、夏むしの身をいたつらになすことをかなしみつゝ、夏もす, ひに、ねがひのいとの心をひく、夕のそらにおもひつゝけて、手すさみに、, ある時かれいはく、まことやこの光源氏の物かたりは、うたにも連歌にも詞を取て心を, れはたこしのたひに、いそく日かすのまちかきをいへり、, なと、なをさりこともありしなり、かくてやう〳〵、なけきなからの月日をかさねき、こ, 語ト和歌トヲ, 童形二源氏物, 説ク, 應永二十五年雜載學藝, 二六〇, 七夕

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  • 語ト和歌トヲ
  • 童形二源氏物
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  • 應永二十五年雜載學藝

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  • 二六〇
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注記 (20)

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