Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
すみそめにとしふる袖の色なれはかすともうけし天津ひこほし, とも、しほらん袖の色みえぬへし、いかゝせんにて、又しれるよすかへ思たち侍るに、か, ふてをとりて、おなしかみに、, とらすと申人あり、此事いかゝと、予かいはく、此物かたり、心詞幽玄をきはむ、ことに, よしのゝ山にこもるとも、おくるへき心にもあらす、のちの世をなげく〓と「いひなす, ほすひまは秋の一夜のあまつひれふるき〓と又やならまし, き、秋にもなりぬ、いとハしく一葉ちる風のこゑに、〓の玉をくたき、二のほしの行あ, のまゝも、ひたふるにしらぬ山ちをたつねても、あとたえなまほしけれと、もろこしの, は和歌の難題、連歌の付にくきは、ふるき物かたりの心をまはす事、一躰なるへし、, つせみのむなしきねをなき、夏むしの身をいたつらになすことをかなしみつゝ、夏もす, ひに、ねがひのいとの心をひく、夕のそらにおもひつゝけて、手すさみに、, ある時かれいはく、まことやこの光源氏の物かたりは、うたにも連歌にも詞を取て心を, れはたこしのたひに、いそく日かすのまちかきをいへり、, なと、なをさりこともありしなり、かくてやう〳〵、なけきなからの月日をかさねき、こ, 語ト和歌トヲ, 童形二源氏物, 説ク, 應永二十五年雜載學藝, 二六〇, 七夕
頭注
- 語ト和歌トヲ
- 童形二源氏物
- 説ク
柱
- 應永二十五年雜載學藝
ノンブル
- 二六〇
- 七夕
注記 (20)
- 783,359,28,821すみそめにとしふる袖の色なれはかすともうけし天津ひこほし
- 405,325,29,1149とも、しほらん袖の色みえぬへし、いかゝせんにて、又しれるよすかへ思たち侍るに、か
- 721,331,27,387ふてをとりて、おなしかみに、
- 215,328,29,1144とらすと申人あり、此事いかゝと、予かいはく、此物かたり、心詞幽玄をきはむ、ことに
- 468,329,29,1147よしのゝ山にこもるとも、おくるへき心にもあらす、のちの世をなげく〓と「いひなす
- 656,360,28,761ほすひまは秋の一夜のあまつひれふるき〓と又やならまし
- 908,329,30,1146き、秋にもなりぬ、いとハしく一葉ちる風のこゑに、〓の玉をくたき、二のほしの行あ
- 531,332,29,1143のまゝも、ひたふるにしらぬ山ちをたつねても、あとたえなまほしけれと、もろこしの
- 152,331,30,1137は和歌の難題、連歌の付にくきは、ふるき物かたりの心をまはす事、一躰なるへし、
- 972,334,28,1142つせみのむなしきねをなき、夏むしの身をいたつらになすことをかなしみつゝ、夏もす
- 846,332,28,976ひに、ねがひのいとの心をひく、夕のそらにおもひつゝけて、手すさみに、
- 278,334,30,1143ある時かれいはく、まことやこの光源氏の物かたりは、うたにも連歌にも詞を取て心を
- 343,328,27,742れはたこしのたひに、いそく日かすのまちかきをいへり、
- 595,332,28,1142なと、なをさりこともありしなり、かくてやう〳〵、なけきなからの月日をかさねき、こ
- 202,139,18,125語ト和歌トヲ
- 223,139,20,127童形二源氏物
- 179,139,20,39説ク
- 1040,421,22,237應永二十五年雜載學藝
- 1040,1285,21,61二六〇
- 917,139,19,39七夕







