『大日本史料』 3編 1 応徳3年11月~寛治4年雑載 p.276

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頼むめる哉, こかれつゝつりに年ふるあま人も舟なかしたる, おとろきて消えかへりぬるたましひは行方もしらす, とちられてきしかたしらすきく聲は夢かとのみそ, もとむともみるめなきさにうつなみの跡たに見えす, 消えなんとおもひのほかに津の國のしはしはかりも, とし月もかひなきかたはまさるともかるもかきやり, なからへはなにはのことも今はたたあまたかきつむ, うちはふきころものすそにはくくめと身のほとしらす, 夜もすからうはけの霜をはらひわひこほるつらゝに, 水くきにおもふこゝろを何こともえもかきあへぬ〓なりけり, たきものゝこのかたみなる思ひあらはひとり殘さす, もしほ草しほのたれをかたのむへきけふり絶えせぬ, いけらしとうき身をなけくをしとりのつかひはなれて, 跡見れはひとりとこよにおきふしもまくらのしたに, 寛治元年十一月二十二日, 二七六

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  • 二七六

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  • 473,812,51,302頼むめる哉
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